PORTFOLIO
PORTFOLIO COMPANIES
COMPANY PROFILE
医療のICTプラットフォーム化により、医療機関のDXや働き方改革を推進
現在もなお、多くの医療機関で医療従事者間のコミュニケーションにPHSや紙・FAXが用いられており、業務DXへの取り組みが急務となっている。その中で同社はチャット・内線機能を有しナースコールや電子カルテと連携したPHSに代わる医療機関専用のスマートフォンサービスを提供。医療のデジタル化を推進し医療業務の生産性向上につなげている。今後は病院での活用だけでなく、地域医療連携、また介護や福祉といった社会全体での活用を目指し、医療周辺分野におけるプラットフォーマ―としての役割が期待される。
COMPANY STORY
起業の発端
創業者がNTTドコモ在職中に医療業界におけるDX化の遅れに課題を感じ、2016年7月に創業。セキュアな環境下で医療機関のDXを実現するスマートフォンサービス「メドコム」を提供、医療現場の働き方改革を推進するアプリケーションを開発
強み(競争優位性)
NTTドコモをはじめとする病院内通信のベンダーや日本病院会など、医療・通信分野の有力企業・団体との強い連携、スマートフォン端末を独自のログイン機能で共有する特許が強み。PHSにはないチャットや電子カルテ連携機能・独自のログイン機能による出勤者の判別発信先への速やかな連絡機能・医療機関向けのセキュリティを搭載
UTECのバリューアップ(貢献)
事業・ファイナンス戦略、チーム組成等の継続的な支援
-
日病モバイル
STORY LIST UTECが投資している方々やEXIT済み企業とのインタビューを掲載しています。