PORTFOLIO
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COMPANY PROFILE
コモディティ、ESG銘柄、FX市場の先物価格、ヘッジ、トレーディング戦略にフォーカスしたAIドリブンのデジタルプラットフォーム
全商品の内、先物市場にリストされているものは5%に限られている上、先物価格は場所及び商品グレードに大きく依存しているのが現状。流動性が乏しいマーケットではヘッジやリスクトランスファーは困難。OPALaiはこのような潜在的なマーケットニーズに応えるプロダクトを提供。OPALai “Prism”は現在400以上の地域における地理位置情報を活用したプライシング及びリスクヘッジした形での先物のインデックスバスケットを提供。OPALai “Largo”はグローバル先物市場において、リスク調整した資本配分戦略を提供
COMPANY STORY
起業の発端
ハーバード大学卒で先物デリバティブの分野で20年以上7か国での経験を持つPravin Chandrasekaran氏が、シンガポール経済開発庁(Economic Development Board)の補助金を活用し、2017年6月にシンガポールで設立。現在はシンガポールに技術チームを、ニューヨーク、ロンドン、東京、チューリッヒ、サンパウロに事業拠点を有する
強み(競争優位性)
AIによる統計的手法を組み合わせて先物価格に関連する多数の特徴点を分析し、従来は株式を中心に利用されていたContinuous-Time Finance (CTF) 等の資産価格評価の技術を先物プライシングに応用。同社製品AiLA™では、エネルギー、電力、金属、農業等のセクターをカバーする投資家向けのテーマ別アルファ生成インデックスと企業向けのトラッカーインデックスを提供し、世界の投資銀行、インデックスプロバイダー、ETF発行会社がAiLAインデックスを利用
UTECのバリューアップ(貢献)
リード機関投資家として、事業計画策定、プロフェショナル人材の採用、日本における商社・金融機関・製造業等の顧客開拓のサポートや日本のアカデミアとの共同研究機会を提供
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OPALai’s Product Offerings for Pricing,Hedging and Trading
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OPALai’s Product Performance(for Illustration purpose)
STORY LIST UTECが投資している方々やEXIT済み企業とのインタビューを掲載しています。