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COMPANY PROFILE
藻類が創る、新しい未来
アルガルバイオは東京大学における20年の研究の成果を基に2018年に創業された、藻類バイオベンチャーです。独自に保有する数千種類の微細藻類の株から効率的に機能性を持つ脂肪酸やカロテノイドを生産させ、食品、医療、燃料など様々な分野への応用を行います。
COMPANY STORY
起業の発端
東京大学河野重行名誉教授の20年以上の藻類バイオ研究の成果を基に、河野研究室で博士号を取得した竹下毅博士が、同研究室の閉鎖に際し、機能性成分を効率的に産生させながら微細藻類を大量培養する事業を興すために2018年3月に創業
強み(競争優位性)
藻類株の生成や藻類の培養・機能性成分の誘導における様々な知財を基に、世界初の藻類バイオファンドリーを目指す
UTECのバリューアップ(貢献)
事業化までの研究室の存続のため大学への寄附を行うとともに、創業段階からのリードインベスターとしてシリーズA以降までのファイナンスを行い、事業戦略の立案、経営幹部の採用、資金調達等における支援を行ってきた
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様々な機能性成分が育成された「七色クロレラ」。
色はカロテノイド種や長鎖脂肪酸種に対応 -
通常の藻体(左)と超オイル藻体(右)
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薄層光バイオリアクターでの大量培養
STORY LIST UTECが投資している方々やEXIT済み企業とのインタビューを掲載しています。