PORTFOLIO
PORTFOLIO COMPANIES
Violet Therapeutics, Inc.
-
- CEO:
- Meredith Fisher 氏
COMPANY PROFILE
細胞間相互作用トランスクリプトーム解析により難治性疾患の新たな創薬標的を見出す
当社は、Brigham and Women’s HospitalのFrancis Quintana教授の開発したRABID-seq技術をコア技術とする創薬スタートアップです。
RABID-seq技術は、これまで不可能であった細胞同士のクロストークの網羅的な解析を可能とすることで、新たな創薬標的候補分子の発見を可能とする技術です。
リードパイプラインとして、神経変性疾患を対象として、RABID-seqを用いて特定した新規標的を対象とした低分子医薬品の開発に取り組んでいます。
RABID-seq技術は、これまで不可能であった細胞同士のクロストークの網羅的な解析を可能とすることで、新たな創薬標的候補分子の発見を可能とする技術です。
リードパイプラインとして、神経変性疾患を対象として、RABID-seqを用いて特定した新規標的を対象とした低分子医薬品の開発に取り組んでいます。
COMPANY STORY
起業の発端
Brigham and Women’s Hospital、Harvard Medical SchoolのFrancis Quintana教授が開発した細胞間相互作用トランスクリプトーム解析技術RABID-seqの実用化のため起業した創薬スタートアップ
強み(競争優位性)
疾患形成において細胞間の相互作用は重要な役割を果たしているが、これまでその分子メカニズムは十分に解明されていなかった。同社のRABID-seq技術は、物理的な近接に依存せず、生理的に相互作用している細胞同士のクロストークの網羅的な解析を可能とする。同技術により神経炎症領域等で新たな創薬標的候補分子の発見が期待される
UTECのバリューアップ(貢献)
パイプライン開発に資する国内の共同研究先探索支援
-
従来のトランスクリプトーム解析
-
RABID-seqを用いたクロストーク解析
STORY LIST UTECが投資している方々やEXIT済み企業とのインタビューを掲載しています。