PORTFOLIO
PORTFOLIO COMPANIES
COMPANY PROFILE
角膜移植の限界を超える技術で世界の視界を良好に
セルージョンは角膜移植適用症例の約半数を占める水疱性角膜症の代替治療確立を目指す再生医療ベンチャー。創業者である羽藤氏が発見したiPS細胞由来角膜内皮代替細胞を用いた再生医療等製品の事業化を行う。リードプログラムであるCLS001の安全性及び有効性を検討する探索的臨床研究を2022年に開始予定。
COMPANY STORY
起業の発端
角膜移植医として臨床現場の課題を熟知した羽藤晋氏が、慶應義塾大学の博士課程で取り組んだ角膜再生医療に関する研究成果を事業化の為、同大学教授の坪田一男氏、准教授の榛村重人氏と2015年1月に共同創業
強み(競争優位性)
iPS細胞から角膜内皮代替細胞へ直接的に分化誘導させる簡便かつ効率的な独自製法を確立。他家iPS細胞ストックを原料に用いることで堅牢製法、安定品質、実用的な製造原価を実現。凍結保存法の確立により細胞製品におけるoff-the-shelf化製剤を実現
UTECのバリューアップ(貢献)
IPO含めたファイナンス戦略、人材採用支援等
-
iPS細胞由来角膜内皮代替細胞
-
細胞移植法による角膜内皮治療
STORY LIST UTECが投資している方々やEXIT済み企業とのインタビューを掲載しています。