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GLM:2017年春に本社移転で研究開発拠点を拡大、新型スポーツEVの開発を加速

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GLMは、京都市に自社ビルを取得し、2017年3月上旬に本社を移転すると発表しました。京都駅から車で10分の好立地に4階建てのビルを取得し、本社および研究開発拠点を同地にします。2016年11月から着工し、本社移転は来年2017年3月上旬を予定しています。

地上4階建て(延べ床面積2151平米)のビル1階と2階に開発拠点を開設し、3階4階を本社機能とする計画です。開発拠点は現在の10倍程度の広さになり、ボディ設計の精度を上げるレイアウトマシン(三次元測定機)など専用設備を導入します。GLMでは次世代モデルのコンセプトカーをパリモーターショーで発表する予定で、開発能力を高め、トミーカイラZZに次ぐ、スポーツEVの新車開発を加速させます。

次世代モデルのコンセプトカーの発表を本年9月~10月にフランスで開催されるパリのモーターショーで大々的に行う予定で、国内外のモーターショーに出展するのは初めてです。

また新車開発のための組織体制も強化します。本社移転時期までに、30人の経験者を新たに採用する計画で、自動車設計エンジニア(車体・シャシー・ドライブトレイン・内装・EVシステム等)および国内外事業を構築するメンバー等を拡充していきます。

詳細は、下記同社プレスリリースをご覧ください。
GLM2017春本社移転資料