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PORTFOLIO NEWS
- エディットフォース株式会社(代表取締役社長 中村 崇裕)は、2017年4月5日に、株式会社東京大学エッジキャピタル(代表取締役社長 郷治 友孝)、KISCO株式会社(代表取締役 岸本 剛一)、およびQBキャピタル合同会社(代表パートナー 坂本 剛、本藤 孝)を引受先とする総額3億円の第三者割当増資を実施しました。今回の資金調達により、様々な分野におけるPPR技術製品の販売や事業会社との協業、共同研究開発など事業拡大への取り組みを積極的に行ってまいります。
- ・詳しくは、同社HPの公開記事をご参照ください。
http://www.editforce.jp/doc/Capital_increase_20170411.pdf - ・日本経済新聞九州版にも記事が掲載されました。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASJC11H3E_R10C17A4LX0000/ - エディットフォース株式会社は、核酸(DNA/RNA)操作技術による創薬および種苗開発を行うベンチャー企業。同社は、2015年に技術商社であるKISCO株式会社及び九州大学の中村崇裕准教授により設立され、UTECも同年より支援に加わってきた。エディットフォースは、独自のゲノム編集に加えて、ゲノムスケールでのRNA操作を可能にする世界初の「トランスクリプトーム編集」ツールを提供する。本編集ツールは中村崇裕博士が発明したPPR(pentatricopeptide repeat)タンパク質のエンジニアリング技術に基づいている。エディットフォースでは、元来植物免疫に関連するPPRタンパク質を研究し、PPRタンパク質が核酸配列 (DNA/RNA)を認識するメカニズムを解明することにより、PPRを用いた新規ゲノムデザイン/プログラミングツールを製薬、農業等へ応用していきます。
- ・エディットフォース社の事業概要・技術概要等の詳細については同社HPをご参照ください。
http://www.editforce.jp/index.html