NEWS

  • HOME
  • NEWS
  • MUJIN:アスクルと物流センターのピッキング工程のロボット化で業務提携

PORTFOLIO NEWS

  • twitter SHARE
  • facebook SHARE
  • googlePlus SHARE

MUJIN:アスクルと物流センターのピッキング工程のロボット化で業務提携

株式会社MUJINは、アスクル株式会社(本社:東京都江東区、社長:岩田彰一郎、以下「アスクル」)と、物流センターへのロボット導入を目的とした業務提携契約を締結し、ピッキング工程のロボット化にかかる技術開発に取り組んでいます。MUJINは、独自の動作計画生成技術と3次元画像認識技術を活用し、ロボットをティーチレス、かつ自律的に動作することで、物流センターのピッキング工程のロボット化を推進してまいります。

mainBanner

MUJINコントローラで動作するティーチレスピッキングロボット(場所:アスクル物流センター)


logistics1

logistics2


【「MUJINコントローラ」について】

「MUJINコントローラ」は、産業用ロボットを自律的に動かすための、ロボットの「脳」と「目」にあたる次世代の知能ロボットコントローラ(ソフトウェア)で、以下の2つのアプリケーションがあります。
「ピックワーカー」…ティーチング作業を一切不要にし、ロボットに「脳」と「目」を持たせる次世代の知能ロボットコントローラです。
「ティーチワーカー」…カスタムロボットの制御や、操作性が良いシミュレータ付ペンダントで直感的なUIでティーチングを可能にするロボットコントローラです。

従来の産業用ロボットは、人が教えた動作を延々とロボットに繰り返えさせることを目的としたコントローラで動いています。この従来のコントローラでは、自動化が可能な工程が限られ、自動化が最も進んでいる自動車産業でさえ、自動化済みの工程は全体の5~7%程度です。例えば、バラ積みピッキング、箱詰め、組立、少量多品種を扱う工程などは、従来の方式による自動化が困難です。
MUJINの自律的にロボットを動かす技術により、バラ積みピッキングや箱詰め等の工程の自動化が可能になり、産業用ロボットの活用範囲の拡大に貢献しています。自動車大手や物流大手向けを中心に、これまで自動化が困難であった工程の自動化を実現しています。
MUJINは、ロボットをより知能的に、より使いやすくすることでロボットの活用範囲を広げ、生産現場の生産性や品質の向上に貢献してまいります。

■以下のメディアに掲載いただきました。

ネット通販の配送時間、30分単位で通知 アスクル  :日本経済新聞

アスクルとMUJIN、物流センターへロボット導入:ECZINE

アスクル/物流センターのロボット化、ASKUL Logi PARK首都圏内部を公開:LNEWS

アスクルが画像認識ピッキングロボットを本格導入へ - MONOist(モノイスト)

アスクルが上昇、ロボット関連のMUJINと業務提携:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)

■MUJINのプレスリリースは、以下のとおりです。

MUJIN、アスクルと物流センターのピッキング工程のロボット化で業務提携

■アスクルのプレスリリースは、以下のとおりです。

アスクル、世界で唯一の技術をもつ東大発ベンチャーMUJINと業務提携/ 両者協力してロボティクス技術開発を加速、eコマースの物流現場へロボットを導入

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社MUJIN 広報担当
Email: media@mujin.co.jp