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株式会社TCSI(以下、TCSI:代表取締役社長 田口善一)は、富士通株式会社(以下、富士通:代表取締役社長 田中達也)が、重要情報も含む社外持出し用シンクライアントに、TCSIが提供する 「PASERI(パセリ)for PC」(以下、PASERI )を採用したことを発表します。
富士通では、情報漏えいリスクへの対応として、端末側にはデータやアプリケーションが不要な仮想デスクトップ環境*1を整備し、標準端末として、従来型のPC(FAT-PC)から、シンクライアント*2を中心に展開を予定しています。
しかしながら、シンクライアントは、ネットワーク接続が困難な場所では全く利用できません。富士通では、お客様へのサービス向上や社員の生産性の向上のために、シンクライアントでありながら一時的にファイルの持出しができ、かつ、情報漏えい事故軽減を実現するソリューションを検討した結果、TCSIのPASERIが採用になりました。
富士通は、PASERIを組み込んだ社外持出し用シンクライアントの情報漏えい対策ソリューションを2016年上期を目標に構築。2016年度第一四半期より、富士通およびグループ各社従業員の社外持出しシンクライアントとして展開を開始する予定です。
詳細は、下記同社プレスリリースもご参照ください。
http://www.tcsi.jp/infomation/news/newsrelease
また、PASERI for PCに関する詳細情報は、以下の同社ウェブサイトをご参照ください。
http://www.tcsi.jp/products/paseri-pc