06/30/2010
UTEC2号投資事業有限責任組合の最終締切りについて
2010年6月30日
株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)
代表取締役社長 郷治友孝
株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)
代表取締役社長 郷治友孝
株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)は、本年6月末をもって、約76.5億円の規模で「UTEC2号投資事業有限責任組合」の最終締切りを行いました。
UTEC2号の投資活動は、まだ始まったばかりですが、環境、医療、情報技術といった様々な領域で、企業の人材や研究開発成果に東京大学などの環境や知見を補完して新たな事業を興す案件、若い人材と経験豊富な人材を組み合わせて行動力と安定感のある経営陣を組成する案件、当初からグローバルな事業計画を遂行している案件など、従来の枠を超えた様々な取組みを進展させているところです。
ベンチャーキャピタル投資の成功は、資金の投入を検討する際の投資対象候補の目利きにとどまらず、投資を行う前から投資回収までの5年から10年程度という期間において、投資対象(候補)に対し自らもいかに人的な資本として貢献しうるか、具体的には、投資対象(候補)の組織化・事業化・収益化のために、自らもいかに付加価値を与えるとともに種々のリスクやハードルを低減させるための活動を実践することができるかにかかっています。UTEC2号は、昨年7月の設立以来、事業の種や早期の段階から、起業家や研究者とともに事業を創っていく形の投資活動を行ってきましたが、このたびの最終締切りを機により一層、そうしたベンチャーキャピタル投資事業に専念して参りたく考えております。
ここに、これまでにUTEC2号設立のために尽力下さった数多くの関係者の皆様に改めて心より御礼申し上げるとともに、今後ともUTECの取組みをご支援頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
【UTEC2号ファンド概要】
正式名称: UTEC2号投資事業有限責任組合
根拠法: 投資事業有限責任組合契約に関する法律(平成10年法律第90号)
無限責任組合員: 株式会社東京大学エッジキャピタル(UTEC)、UTEC Venture Partners株式会社(※)
(※) UTECに所属する投資プロフェッショナルの出資により設立
有限責任組合員: 銀行、保険会社、投資会社、不動産会社、事業法人、独立行政法人中小企業基盤整備機構
1次締切り及び設立: 2009年7月31日
最終締切り: 2010年6月30日
出資約束規模総額: 約76.5億円
新規投資期間: 2014年7月30日まで
存続期間: 2019年6月30日まで(ただし最大2年まで延長ありうる)